子どもの下痢の対応と適切なケア

下痢の時の対応とケア

下痢の原因は嘔吐と同じ様に、腸(体内)に入り込んだ細菌やウイルスを排出するためです。

お腹の風邪の場合は、数日から1週間ほど続きます。

すぐに回復しづらい点から、心配になりますが、ワルモノを排出していると捉えて、向き合っていきましょう。

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下痢の時の適切なケア

下痢と聞くと、水っぽい印象をお持ちでしょうか。
水みたいな便と言われますが、どちらかといえば、塩水なのです。

下痢と一緒に塩分もでているのです。
そう考えると補うべきものは、水分と塩分です。

水を飲むから水っぽい便になる訳ではありませんので、水分はしっかり取るようにしましょう。

下痢の時の食べ物について

胃や腸が弱っていると考えて、お粥などの消化のよいものを選択することも良いのですが、あまり深く考えなくても良いでしょう。

子どもが食べたいもので良いのです。
せっかく作ったお粥も食べてない→無理矢理食べさせる→体調が悪い上に食事も楽しくない
では、ママも子どもも疲れてしまいます。

治りが遅いからといって、
「ママが作ったお粥を食べなかったから早く治らないのよ!」
と、しからないで下さいね。
ただ、まだ体内に残っているウイルスや細菌をこまめに出しているのです。

また、食べたいものを食べれるのであれば、元気である証拠でもあります。
食が進まないのであれば、食べたい、飲みたいものを与えて、水分は取るようにしましょう。

乳児の場合は、特に量を減らしたりする必用はありません。いつも通りで大丈夫です。

使う薬は何がよい?整腸剤と下痢止め薬の違いとは

整腸剤は、漢字のごとく、腸を整えるお薬です。
お腹に良い菌を腸に届けて、お腹の環境をよくするお薬です。

一方、下痢止めは、下痢を止めてしまうお薬です。

文頭でお伝えしているとおり、下痢はウイルスや細菌を排出する防衛反応ですので、下痢を止めてしまうと、ウイルスや細菌をお腹に留めておくことになってしまいます。

よって、下痢止め薬で下痢を止めて治ったと思っていたら、また下痢になる。という結果になる可能性もあります。

薬で下痢が治った訳ではないのです。一時的に止めたに過ぎません。

余程の時以外は、薬で無理に止めないようにしましょう。

お尻のケアについて

下痢の時は何度もお尻を拭きます。
できれば、普段よりも柔らかいお尻拭きや、テッシュを使用しましょう。

もし、お尻が荒れているのであれば、市販のワセリンでも大丈夫ですので、塗っておきましょう。

まとめ

下痢はお腹に侵入したウイルスや悪い細菌を排出する防衛機能。

数日から1週間は続く。

下痢で失った水分と塩分の補給を心がける。

食事はお腹に優しいもの(お粥)などが好ましいが、子どもが食べたいものでも良い。

余程でない限りは下痢止め薬は使用しない。どちらかといえば整腸剤が良い。

お尻のケアも忘れずに。

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